そもそも管工機材ってなに？

こちらの記事では管工機材がどのようなもので、どこで使用されているのか紹介します。

管工機材とは？

//管工機材とは、全国管工機材商業連合会（旧名：全国バルブ・継手・鉄管・ポンプ商業連合会）によって作られた言葉です。
パイプや継手、バルブなど水や空気などの流体に関する機器とそれを繋ぐ配管全般を指します。

「流して、送る」単純なことですが、これが管工機材の役割です。
水道の蛇口からロケットの部品まで、様々なところで私たちの社会基盤を支えています。

住宅・病院・公共施設などの私たちの身近なところで、給水、給湯、排水、通気、衛生器具、消火、ガスなどの設備です。
キッチンや浴室、トイレの水回り設備、水道、ガスなどのライフライン、通気、換気などの空調設備など、私たちの生活を支えています。

化学工場や食品工場などでは、蒸気、水、油、ガス。化学薬品など様々なものが流れています。
工場プラントの大動脈としてそれらを流したり制御したりしています。

エネルギーの供給や製品の流れを支え、産業経済の発展に必要不可欠な設備です。